DIY賃貸

2023.04.06

DIY可能な賃貸物件とは ~DIY可能賃貸でトラブルを回避する方法編~

こんにちは。賃貸でもDIY!のDIY賃貸の浅野です。
コロナ禍の影響で自宅で過ごすことが増えた皆様や仕事でも在宅勤務やリモートワーク、テレワークが必要となった方に向けて、賃貸物件でも出来るDIYのコツをお伝えします。賃貸だからといって、お部屋の困りごと、諦めていませんか?

賃貸物件でDIYを行う際には、大家さんとの契約に違反しないように注意が必要です。今回は賃貸物件でDIYのトラブルを避けるためのコラムをまとめました。

大家さんに相談しよう

DIYを行う前に、必ず大家さんに相談しましょう。
DIYの内容や使用する材料、工具について説明し、承諾を得ることが大切です。
また、DIYの内容によっては大家さんから禁止されている場合がありますので、事前に確認することが必要です。

ドリルや釘を使用する場合は、壁や天井の配線に注意しよう

DIYに必要な工具として、ドリルや釘を使用することがあります。しかし、賃貸物件の壁や天井には、電気やガス、水道などの配線が通っていることがあります。
配線に穴を開けたり、釘を打ち込んだりすると、トラブルの原因となることがあります。
必要な場合は、大家さんに相談して、専門業者に依頼することを検討しましょう。

塗料や接着剤を使用する場合は、染み込みや落としにくさに注意しよう

壁や床を塗装したり、接着剤を使用する場合は、染み込んだり落としにくくなったりすることがあります。
また、元の状態に戻すのが難しい場合もあります。
そのため、使用する塗料や接着剤については、必ず大家さんに相談して承諾を得ることが必要です。
また、元の状態に戻す方法を事前に確認しておくことも大切です。

搬入や搬出の際には、周囲の環境に配慮しよう

DIYに必要な材料や工具を搬入する際や、DIYの結果生じた廃材や不要物を搬出する際には、
周囲の住人や通行人への迷惑にならないように注意しましょう。
また、階段やエレベーターの使用に関する規則がある場合もありますので、
大家さんに確認することが必要です。

DIYによって物件の価値を上げよう

DIYは、賃貸物件の内装を自分好みにアレンジするだけでなく、物件の価値を上げることができます。
例えば、照明器具の交換やクロスの張り替え、キッチンや浴室のリフォームなどを行うことで、物件の魅力をアップさせることができます。
ただし、改装には費用がかかるため、事前に費用や大家さんの承諾などを確認しておくことが必要です。

賃貸住宅用のDIYアイテムを活用しよう

近年では、賃貸住宅用のDIYアイテムが増えています。
例えば、簡単に取り外せる壁掛けラックや、床に貼り付けるタイプのフロアタイルなどがあります。
これらのアイテムを活用することで、DIYをより手軽に行うことができます。
ただし、賃貸物件の大家さんによっては、特定のアイテムの使用を禁止している場合があるため、事前に確認することが必要です。

DIY可能な賃貸物件に住もう!

以上が、賃貸物件でDIYを行う際にトラブルを避けるためのコラムです。
DIYは、自分好みの空間を作る楽しみがありますが、
大家さんとの契約違反やトラブルを引き起こさないように、注意して行いましょう。