賃貸でも出来るビス打ちDIYとは?
賃貸でも出来るビス打ちDIYとは?
こんにちは。
大阪で賃貸するなら自分で理想を叶えるDIY賃貸!の浅野です。
キッチンなどの水回り、あるいは活用出来ていないデッドスペースなど、
モノが増えてきて、収納を増やしたいけど、棚を買うと高くつく
それをDIYで安く自分好みの棚を作る。
そんなDIYが合ったら挑戦したくないですか?
DIY初心者の方に向けて、おすすめのDIYを紹介します!
今回は棚のDIY 賃貸でもできる裏技ビス打ち編!!
参考にして、是非DIYに挑戦してみてください!
壁に穴を打ったら原状回復義務が発生します
DIYの際に壁にビスを打つなどで、穴を明けてしまった場合は、
退去時に必ず原状回復の費用が発生します。
DIY賃貸では、穴をあけないDIY方法も紹介していますが、
やはりDIYの自由度は下がってしまうので、
穴をあけるDIYをしたい方に向けて、DIYで出来る、原状回復方法を紹介します。ちなみに、家主さんの許可があれば、壁にビスを打つこと自体は問題ありません。築古物件でのDIYや、窓枠の木材などにDIYでビスを打つ際は、許可が出やすいです。
基本的には家主さんの許可を取って、ビスを打ってDIYに取り組みましょう。
原状回復とは
そもそも原状回復とは、国交省が定めたガイドラインを基に、
「賃貸物件を入居時の状態に戻す」作業です。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000021.html
※ガイドライン
賃貸物件を契約する際には、原状回復の義務が発生します。
基本は管理会社や、家主さんの指定する業者に依頼して、
DIY後の原状回復などを行うため、退去時に、原状回復費用として、
金額を請求されたりします。最近は適正な金額になっていますが、
不当に高額な原状回復費用を請求されるケースもありますので、
フローリングの上にクッションフロアを引くDIYを行うなど、
模様替えの際に傷がつかないようにするなど、普段からの心がけが重要です。
ちなみにDIYの豆知識として、入居時に壁紙の張替えを行った場合、
6年間居住すると、壁紙の張替え費用を請求できないなど、
細かいルールが整備されてきました。普段からDIYに取り組む皆さんは、
良ければDIY賃貸にもご相談頂き、適正な原状回復費用なのかを、確認すると良いかと思います。
DIYでビスを打った下地を修繕する方法
DIYの際に発生したビス穴を修繕する方法があります。
実は、ビスを打つ前に、考えておく必要があります。
たくさんDIYする方向けに、ビス穴の修繕品は市販されてますが、
張ってみると色が違うなど、気付かれない場合も多いですが、
退去時の立ち合いで気づかれたりするので、
勿体ない結果にならないように、ビス打ち前から確認しましょう。
①ビス打ちDIYを行う壁紙の位置をL字に切る
下記の画像のように、打ち込む箇所をL字に切りましょう
こうすることで、張りなおした後の色の違いを防げます。

②補修用糊(のり)ので穴を埋める

③壁紙糊(のり)で壁紙を接着する

なんと、この簡単3STEPのDIYでビス穴がふさげてしまうのです!
しかも、この②、③のDIY作業は、下記のジョイントコークがあれば、DIY可能です!
https://www.yayoikagaku.co.jp/products/detail.php?id=9118
とはいえ、接着時に糊がはみ出してしまい、
それを剥がそうとして壁紙を傷つけるなど、初心者にありがちなDIYミスもあるなど、
簡単なDIY作業に見えて、コツがいりますので、
DIY賃貸に是非、お問い合わせください!