DIY賃貸

2022.10.26

賃貸でペットを飼う方必見!床材のDIY編

賃貸でペットを飼う注意点とは?

賃貸でペットを飼う注意点とは?

こんにちは。
大阪で賃貸するなら自分で理想を叶えるDIY賃貸!の浅野です。

実は分譲マンションや賃貸マンションでペットを飼う際には注意するポイントがあります。それはペットがつけてしまった床の傷やシミなどです!

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実は意外と知られていませんが、
ペットが残した床の傷やシミなどで、
原状回復費用の高額訴訟に至った事例があります!

ある事例だと・・・
家賃30万の分譲3LDKマンションで、なんと最大300万円!

こうなった理由は、分譲マンションなどでは、賃貸マンションで使われないような高級床材が使用されており、それが、1部屋に限らず、廊下、リビング、寝室…など広範囲にわたると、高額な請求にいたります。

賃貸物件でも、そこまでの高級床材は使用していませんが、床材への傷や汚れが原因で原状回復費用がつり上げるケースがあります。なので、今回は特にペットを飼う方には必見の内容です!ちなみに家具の移動などでついた傷も対象になる可能性があります。

入居前のDIYがおすすめ!

基本的には、賃貸の入居後は家具を置くため、
床材のDIYが困難になります。そのためDIY賃貸では、
入居前の床材DIYをおすすめしています。

ちなみにDIY賃貸で扱っている物件は、
本来入居日からDIYだったりリフォーム、家具の搬入を行いますが、
契約が決まった時点からDIYや家具の搬入が行えます。
取扱物件はこちらです♪

DIY用床材の種類とは

一番安価で扱いやすいのが、クッションフロアです。
クッションフロアは、撒かれた状態で届き、
かつクッションとつくほど柔らかい素材なので、
DIYでカットして使う床材に向いています。
洗面所などで使われているDIY素材です。

柄も木目から石目、コンクリート柄など幅広くあるため、
自身が望むDIY空間に合わせてやり替えることが出来ます。
両面テープを使うと、張る作業は簡単なのですが、原状回復の際に大変になります。

次にご紹介するのがフロアタイルです。
本来は飲食店舗などで使われるDIY素材です。
半硬質のビニール素材で作られたもので、

耐久性が強く、重たいものを置いても、
跡が付きにくいことが特長のDIY素材です。

フロアタイル

以前は接着剤で接着するのが主流でしたが、
今は接着剤不要のものもあり、DIYに向いている素材です。
接着剤不要なものは、経年劣化で粘着力が落ち、床がずれてしまうことがありますのでご注意を。

ちなみにフロアタイルには、
クリック式フロアタイルと呼ばれるものがあります。
こちらは下記の画像のように、パチッとはめるタイプのフロアタイルです。

フロアタイル

こちらは他のDIY床材に比べて高額ですが、
とても魅力的なのが引っ越しの際に、
次の新居に持っていくことが出来るという点です。

他のクッションフロアやフロアタイルは、
退去時にある程度の清掃が必要になるため、
退去時の作業が楽になります。

かつ、退去時に傷が見つかった場合でも、
クリック式フロアタイルでDIYしていた写真などを見せると、
原状回復の必要がなくなるケースもあります。

次の新居に持っていくことが出来るため、
サスティナブルな床材です。

DIY賃貸イチオシのDIY床材は・・・

DIY賃貸イチオシのDIY床材は、クリック式フロアタイルです。

DIY賃貸イチオシの理由は、
衛生的であることです。

実は賃貸マンションの床材は、
しっかりしている管理人さんであれば、
清掃時に薬品を使った消毒を行いますが、
効果が高いほど床材が痛むので、次亜塩素酸などを噴霧するケースも多いです。

自分が入る前に入居していた方。ご存知でしょうか。

そうなのです。赤の他人なのです。

見知らぬ誰かの過ごした床で過ごすくらいなら。
自分たちで理想の部屋をDIYで作ってみませんか?

DIYのご相談は、DIY賃貸まで!