DIY賃貸

2023.05.09

理想の賃貸物件の探し方とは ~賃貸物件契約前の交渉編~

こんにちは。賃貸でもDIY!のDIY賃貸の浅野です。
コロナ禍の影響で自宅で過ごすことが増えた皆様や仕事でも在宅勤務やリモートワーク、テレワークが必要となった方に向けて、賃貸物件でも出来るDIYのコツをお伝えします。賃貸だからといって、お部屋の困りごと、諦めていませんか?

今回はそもそも理想の賃貸物件に住むためにはどうすればいいか
賃貸物件の契約前の交渉方法についてお伝えします。

賃貸物件にかかる費用とは

家賃、敷金礼金、管理費、保険などの費用が発生します。
総じて減額交渉は避けた方がいいです。

何故ならば、人気物件であればあるほど、
他にも探している方が沢山いるため、交渉に応じてもらえないことが多いです。

結果、仲介する企業にも、大家さんにも良い印象にはなりません。
もし交渉する場合は、「定期借家」という契約の形態で、減額が可能な場合もあります。
※2年住むので家賃を下げてもらうなど
最低でも4年など長期間の賃貸契約となる場合が多いです。

お得に賃貸物件に住む方法とは

「駅近、築古」がキーワードです。
基本敵に「駅近、築浅」の物件は人気であることが多く、
当然家賃も高い傾向にあり、交渉の余地も少ないです。

しかし、「駅近、築古」物件であれば、
そもそもの家賃が安く、相場の2~3万安いなんてこともざらにあります。
当然、築古物件には設備が古いという弱点もあります。

ここで交渉することが最善の方法です。

例えば、原状回復義務を外してもらうことで、
退去する際の負担をなくしたり、設備についても、
造作買い取り請求放棄することで、お得に設備を交換できたり、
フリーレント制度を活用し、3か月分の家賃を無償にしたり、、、

様々なアイデアを駆使してお得に住むことが出来ます。

条件はいいけど築古物件なのが気になる…
といった物件でもDIY賃貸にお問い合わせ頂ければ、
交渉から契約までお手伝いすることが出来ます。

賃貸に関するご相談はDIY賃貸までお気軽にご相談ください!

家賃とは

家賃とは、住居を借りる場合に支払う家賃料金のことを指します。一般的に、家賃は月単位で支払われ、契約期間によって異なります。また、物件の場所や広さ、設備などによっても家賃は変わります。家賃は、賃貸物件の所有者または管理会社が設定し、借り手は契約に基づいて定期的に支払います。

礼金とは

礼金とは、賃貸住宅を借りる際に、大家側に対して支払う金銭のことです。一般的に、賃料と別に支払われることが多く、家賃と同じく毎月の支払いとは異なります。礼金は、大家側に物件を提供してもらうための「お礼」という意味合いがあります。

礼金の支払い額は、物件や地域によって異なりますが、一般的には賃料の1~2ヶ月分程度が相場とされています。ただし、都心部や人気のあるエリアなどでは、それ以上の額が求められることもあります。

なお、礼金は基本的には賃貸契約の前に一括で支払うことが多く、契約更新時にも再度支払うことがあります。ただし、最近では、礼金を不要とする賃貸物件も増えています。

敷金

敷金とは、賃貸住宅を借りる際に大家側に支払う保証金のことです。賃貸契約終了時に、原状回復費用や家賃未払い分などがあった場合に、敷金からその費用を引いた残額が返金される仕組みとなっています。

敷金の支払い額は、物件や地域によって異なりますが、一般的には賃料の1~2ヶ月分程度が相場とされています。ただし、敷金が高額な物件もあり、都心部や人気のあるエリアなどでは、それ以上の額が求められることもあります。

なお、敷金は契約終了時に返金されることが多く、敷金の返還期間は、契約書によって規定されています。一般的には、契約終了後1ヶ月以内に返金されることが多いです。ただし、敷金から原状回復費用が引かれる場合は、残額が返金されるため、返還期間が長くなることもあります。

管理費とは

管理費とは、マンションやアパートなどの共同住宅を管理するために、入居者が支払う費用のことです。管理費は、建物の維持管理や清掃、設備の点検・修理、共用部分の光熱費などに使われます。

管理費の支払い額は、物件や地域によって異なりますが、一般的には、月額数千円から数万円程度が相場とされています。また、物件の規模や設備などによっても支払い額が異なります。例えば、エレベーターやプール、ジムなどの設備がある場合は、管理費が高くなる傾向があります。

管理費は、賃貸契約時に別途支払う必要があります。支払い方法については、契約書や入居時の説明で案内されます。また、管理費の支払いは定期的に行われることが多く、毎月または3ヶ月ごとなどの支払いサイクルが設定されている場合が一般的です。